GW旅行・城崎温泉

去年のゴールデンウィーク。転勤で東京から兵庫県に引っ越し、西の文化の洗礼をうけ、なかなか環境に馴染めない私を心配して夫が旅行に誘ってくれました。場所は城崎温泉。関西の土地勘が全くない私は、その地名自体が初耳であり、どこにあるのかもわかりませんでした。

 

電車を乗り継ぎ、3時間弱。同じ県内なのにこうも時間がかかるものかと、移動だけで若干疲れが出てしまい気分が落ち込んでおりました。ところが、いざ到着してみるとそのマイナスもなんのその。まるでドラマや映画で見るようなザ・温泉街が広がっており、宿泊先までの道のりもまあ綺麗なものでした

 

日本海から流れ込んでいるであろう湖とも言える程大きな河。この河をぐるっと回り反対側に渡ったところが宿泊先でした。周りは山々に囲まれており、部屋から見渡せるのは先ほど渡った河の風景。

 

人工的な音は一切なく、辺りには鳥のさえずりと、木々の葉擦れが時折聞こえてくるほど静かな場所でした。都会に住み慣れ、音に溢れた環境にばかりいた自分にとっては、これだけでも新鮮味があり、心を癒すには十分すぎるほどでした。マイナスイオンを感じるということを、久しぶりに体感したような気がしました。

 

もちろん料理もおいしく、熱した溶岩石のプレートで食べた但馬牛のお肉は、今でも覚えています。神戸牛との違いを知ったのも、このときだったではないでしょうか。あれから一年。以前よりは環境には慣れたかとは思いますが、今年のゴールデンウィークにもまた行きたいなと思う今日この頃なのでした。

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